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視能訓練士協会へ入る?入らない?前編

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視能訓練士

こんにちは、はっしーです。

今回は視能訓練士であれば必ず気になるテーマ

視能訓練士協会への加入」をまとめていきたいと思います。

実際に、臨地実習にくる学生さんや新人さんとの会話の中で私もよく聞かれることなのですが、

視能訓練士協会に加入した方がよいでしょうか❓

この疑問はLINEオープンチャットやTwitterなどのSNSでもよく見かける議題ですがまとまったものがないので記事にしてみます。

 

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前置き

私は協会員です。

私は1年目からの協会会員で、資格年齢=協会員歴になりますので15年以上です。

となると協会費(年会費)だけでも相当な額になります。

ですが、きちんと恩恵も受けて収入にも直結しています。

ですので、協会員はこの先も引退まで続けると思います。

恩恵について触れれたらと思います。(次回以降にも続いていくかもしれません…)

まず、結論から言いますと「自分の眼で見て(調べて)、感じて、考えて決めれば良い」と思います。

協会費(年会費)を毎年支払っていくに見合う価値をご自身で考えていただければと思います。

じゃあこの記事は何について書かれているのか、

もちろん加入の選択の一助になればと記していくのですが、

こういった記事は「あくまではっしーという一視能訓練士の主観」でありすべてではございません。

あなたの周りの意見はどうでしょう?

実際悩まれている方の周りには他にも多くの方がおられてアドバイスを貰っていると思います。

先輩CO A「入った方が勉強しやすいよ!」

先輩CO B「職場で自分たちで調べた方が身になるから必要ない」

学校の先生「JACOメイトから協会員になるのは当然」

同期「入会金もあるし、お金かかるから様子を見てる」

などなど、ネットでも「加入してる人はしてる」「入る意味はない」など色んな意見が散見します。

こういった話はすべて、その人たちの主観が入っています。

新人さんや若い視能訓練士さんであれば純粋なので、個人の主観の入った考えに沿ってしまうことも多々あるのではないしょうか?

メリットを感じず退会された方であるならまだしも、入ってもいない方がデメリットを語る様子もよく見かけますので、お金はかかりますが一度は加入して協会組織の中に身を置いてみられてはどうかと考えることもあります。

しかし、加入が強要されるものであってはいけません。また、入るとなったのであればその価値はご自身にとって良いものであって欲しいですよね。今回の話はそういった判断をする材料になればと思い進めていきます。

前置きが長くなりましたが、本題に入ります。

視能訓練士協会とは?

正式名称:公益社団法人 日本視能訓練士協会

国内唯一の視能訓練士による職能団体で、その目的は以下の通りです。

目的:視能訓練士の学術技能の研鑽並びに人格資質の陶冶に努め、視能矯正学の発展を促進し、もって国民医療の普及・向上を図り、健康の維持発展に寄与することを目的とする。(定款第1章3条)(視能訓練士協会Hpより引用)

その事業内容は、

(1)視機能障害防止、眼保健衛生の普及・向上事業の協力に関すること

(2)視能矯正の普及・調査研究に関すること

(3)視能矯正の学会、講習会、研修会等の開催に関すること

(4)視能矯正の学術技能の刊行物に関すること

(5)視能訓練士の教育機関に協力し、教育の向上に資すること

(6)視能訓練士の社会的地位の向上に関すること

(7)内外関係団体との提携交流に関すること

(8)その他本協会の目的を達成するために必要と認められること

(視能訓練士協会Hpより引用)

つまり?

難しく書いてありますが、視能訓練士の業務一般すべてをサポートするための学会・講習会教育法律一手に整備してくださっている団体です。(しかも役員の方々は無償で日々視能訓練士界全体のことを考えて下さっています!)

活動内容の中で、特に(6)社会的地位の向上について

これは全視能訓練士に関わりますが、地位が向上する=給与に反映される可能性がある、だと考えています。一人ひとりの力は弱くとも数が増えれば大きな力となるものです。

先々のために協会へ投資する人が増えればそのうち恩恵が受けれる、かもしれないですね!

次は気になる協会加入や続ける費用についてまとめていきます。

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