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視能訓練士協会 加入の恩恵?メリット?入った後の話5

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視能訓練士

こんにちは、はっしーです。

シリーズ化してまいりましたが、今回で視能訓練士協会加入の恩恵の話は最後となります。

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恩恵 その5 会員補償制度

検査や移動介助の中で、いかに注意をしていたとしても事故は起こってしまいます。

業務中に発生した事故に対して会員であることで自動付与されている保険があります。

対人補償(限度額100万円)

さらに、業務中に感染症に罹患した場合の入院・通院に対しては感染見舞金がもらえます。

しかし、療現場での事故は請求額が高額になることが多く、自動付与分の補償では賄えない場合も出てきます。

「もしも」に備えたい場合は、掛け金(年間2600円)を上乗せすることで視能訓練士賠償責任保険に加入することができます。

保険は保険、使わないに越したことはありませんし、すぐに加入しなければならないこともありません

15年以上臨床に携わっていますが、私が保険に入ったのは5年を超えてからでした。

上のリンク先にある協会の案内にも加入者は全会員の1割程であることが記載されていますので心配な方は加入している、というところでしょう。

まとめ

ここまでの記事で協会加入の恩恵をお話させてもらいました。

協会に入るか否か、おそらくずっと議論されると思います。

恩恵1の冒頭で述べましたように、最終的にはご自身で判断することだと思っていますがこの記事が判断材料になれば嬉しいです。

視能訓練士として働き続ける意思を持って生活されていると思いますが、

途中で違う職種を経験されたり

結婚や子育てで職を離れたり

人生は何が起こるかわかりません。

そんな中、視能訓練士として復帰することになった時

協会員であった

生涯教育で学びを進めていた

という経歴はそのまま活きてきます。

個人的に、私は視能訓練士に浸り続けている人生なので、一度離れた方が復帰されるのは大変うれしく思いますし、戻ってくる手助けが何かできるのであればしたいと常々考えています。以前知り合いが復帰する前に勘が戻るか心配という話をされていたので復帰のお手伝いのための研修を自院で受け持ったことこともあります。

協会加入の恩恵を受けられているのか?

と聞かれると以前は悩んでいましたが、今回記事にするために色々思い直していると様々な恩恵を受けていることに気づくことができました。

今後私は同じ質問を受けたら迷うことなく「はい」と答えれると思います。

次回は認定視能訓練士への途(いくらかかる?)、を話したいと思います。

読んで下さりありがとうございました。

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