こんにちは、はっしーです。
続けて恩恵についてまとめていきます。
恩恵 その4 学会参加費の割引と参加証明
協会が主催する学会は2つあります。
日本視能矯正学会
矯正学会は毎年秋に全国の主要都市で行われています。コロナ禍になって数年、最近では現地開催とWebによるオンデマンド配信との併用によるハイブリット開催されています。
この矯正学会での参加区分は事前/追加登録と会員/非会員、そして学生に分かれ、参加費が異なります。
2022年度の開催学会では、
非会員 13000円
追加登録 会員 10000円
非会員 15000円
学生 3000円
というように設定されていました。会員/非会員の参加費差は5000円です。
講習会・勉強会
そして、学会の定期総会に併せて行われる講習会・勉強会があります。
こちらも2022年度はWeb開催でしたが、
会員であればオンデマンド配信で1週間の間好きな時間に視聴することができました。
講習会・勉強会の参加費は
非会員 5000円
でしたので、矯正学会と講習会・勉強会にどちらも参加した場合の会員/非会員の参加費差は10000円となりますので、年会費分と同額になります。
以上が視能訓練士協会主催の学会と講習会・勉強会での参加費の割引になります。
眼科関連学会
そしてここからは他の眼科関連学会についてお話します。
視能矯正学会以外の眼科関連学会に参加する際には学会によって参加区分が設けられています。
参加区分は視能矯正学会と同様に会員/非会員の区分の他、「医師」「後期研修医・専攻医・視能訓練士・留学生など」「学生」というような参加登録区分が設定されています。
視能訓練士として登録するのですが、登録時には参加区分証明書を添えて登録しなければいけません。
参加区分証明書の記載方法ですが、
もしくは
が必要になります。
協会員であることが自身が視能訓練士であるという参加証明になるのです。
出張申請するのであれば職場に提出してサインをもらえば良いですが、職場に提出するとなると時間がかかることも多いです。
そのほか、自費で学会参加したいとか同僚には知られず学会に行きたいという方もおられるかもしれません。
そういった時、協会員であればすぐに会員番号を記載して提出することができます。
コメント